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上岡敏之ピアノリサイタル 2022/4/9() 14時~ ♪兵芸小ホール

アンコールの2曲目が分からなくて、HPで確認したついでに、WEBアンケートに応えた次第でした。
★ シューベルト:楽興の時より 第2番 op.94-2 
★ ヘンデル(ケンプ編曲):クラヴサン組曲第2集 第1番より メヌエット HWV434 

 

8年ぶりとのことでしたが、小生は初体験!知名度が低いためか、残念ながら空席が目立っていました。$
が、予感通り、想像以上に秀逸な演奏会でした。前半は、休憩を全く入れずに引き切った才能には驚愕!オペラ指揮者ならではと、感嘆した次第でした。
自身が大好きな小ホールでのピアノリサイタルであり、緊密感も素晴らしく、稀有・貴重な演奏会でした。
種々・多彩な企画に、かつ、鳥取市在住者にとっては、土日・祝日の演奏会が多いことも含めて、感謝至極です。
$:故 スタニスワフ・スクロヴァチェフスキ指揮の手勢のザールブリュッケン放送交響楽団演奏会を思い出します。東京はベートーヴェンの全曲演奏で、関西は芸文のみで、6番・5番でした。私事、NHKが放映した演奏会を聴いて、是非、“生”体験を!と念じていた経緯がありました。
期待通り、いや、期待以上に秀逸な演奏で、前後半共(前コロナ時代ゆえ)2階最前列席で「Bravo!・Bravi!!」と声掛けしたら、隣に居合わせた、見知らぬ高齢淑女から、「私の分もお声かけを!」と託され、第九合唱出演のバリトンで高らかに!(笑)
残念ながら、知名度が低かったためでしょうが、客席は半数近くの空席だったかと思います。
前半の楽団員の出場時、後半の楽団員の出場時も(、PACの第一回定期以降定番としている)拍手で歓迎しました。
この際に続く、知名度が低いために完売(近く)とは程遠いが、演奏は秀逸!体験となった小ホールでのピアノリサイタルでした。
ありがとうございました。

公演の詳細 

 

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